結婚を決めたおふたりにとって、婚姻届を提出する日は一生の記念になりますよね。
せっかくなら縁起の良い日にしたい、という方のために、2025年6月の中で特におすすめの吉日を3つ厳選してご紹介します。
大安や一粒万倍日など、六曜や開運日をもとに、入籍日として人気の高い日を選びました。
平日・土日どちらも含めていますので、スケジュールに合わせて参考にしてみてください。
1. 6月14日(土)|大安+土曜日で、記念日として最高の1日に
2025年6月14日は、六曜で最も縁起が良い「大安」にあたる土曜日。週末のため、おふたりそろって婚姻届を提出しに行くのにぴったりです。
市役所の開庁時間内に行けない場合でも、休日窓口や時間外ポストの受付を利用すれば提出可能です。
さらに、記念写真を撮ったり、お祝いディナーに出かけたりする余裕もある日取りなので、「結婚記念日としてお祝いしやすい日を選びたい」というカップルにもおすすめです。
2. 6月25日(水)または26日(木)|一粒万倍日と大安の流れを活かして
この2日間は、6月の中でも特に運気の流れが良い日です。
6月25日(水):一粒万倍日
6月26日(木):大安
「一粒万倍日」は、一粒の種が万倍に実るとされる吉日で、結婚・開業など新しいスタートにぴったりの縁起の良い日。その翌日26日は「大安」で、六曜の中でも最も安定した吉日です。
この2日間は、2日続けて縁起の良い日が続く貴重なタイミング。25日に提出して26日を記念日とするなど、2人で自由に楽しみ方を決められるのも魅力です。
3. 6月2日(月)または6月8日(日)|静かに、心を込めて入籍したい方に
6月2日(月):大安(平日)
6月8日(日):大安(休日)
「派手な式は考えていないけれど、入籍はしっかりと良い日にしたい」というカップルには、この2日がおすすめです。
6月2日は月曜日で平日なので、役所の受付も比較的落ち着いています。仕事を早めに切り上げて提出するのもよし、有休を取ってゆっくり過ごすのもいいですね。
6月8日は日曜日の大安。平日は忙しいという方でも、ゆっくりと記念日を過ごせる日です。時間外ポストでの提出も視野に入れて、二人だけの思い出をつくりましょう。
最後に|大切なのは「ふたりが納得できる日」
吉日や六曜を参考にするのは素敵なことですが、最も大切なのは「おふたりが心から納得できる日」を選ぶことです。
どんな日であっても、おふたりの気持ち次第で、かけがえのない記念日になります。
今回ご紹介した日取りが、おふたりの新しい人生のスタートにとって素敵なヒントになれば幸いです。